小学生の勉強は中学生の基礎となりベースになります。
もしも小学生の算数で分からない部分をそのままにしておくと 中学生になった時、テストで平均点を取れなくて困る可能性があります。
だから分からない部分をひとつでも無くすために まず実力確認ができる算数問題に取り組みましょう。
四則演算はもちろん下記の単元やポイントも学習プリントを使って反復練習を重ねることにより、苦手意識が少なくなり自信もでてきます。
まず各学年のまとめ問題をいくつか取り組むことにより積極的に実力確認しましょう。
中学への準備、将来を見つめて つまずく前に
目次
知っておきたい算数で大事なポイントは つまづきやすいポイント
・計算問題全般は「速く」「正確」に取り組めるようにする。
特に桁の多い割り算のひっ算など
「ます計算」など繰り返し活用しましょう。
・小数や分数の考え方を学び苦手意識をなくしましょう。
中学生になれば小数、分数はたくさんでてきます。
・図形の基礎(三角形、四角形など)は得意、不得意が大きく分かれます
・割合、比の感覚を日常の生活からも感覚的に掴んでおこう!
・がい数の問題は四捨五入をする場所を正しくとらえる。
・等式、不等式の考え方
・速さ、時間、距離の計算
まとめ問題の取り組み方法
- 間違えた問題をやり直す
- 最低2回は取り組む
小学1年生向け まとめ問題
小学1年生の総復習に利用できる 足し算・引き算・20までの数・何番目・長さ・大きな数を含むまとめ問題です。1年生から2年生になる時の春休みの実力確認にぴったりです。
1年生の復習ドリル(1)※1年生の総復習ができる合計14ページ
1年生の復習ドリル(2)※復習ドリル(1)と問題パターンは同じ
1年生の復習ドリル(3)※復習ドリル(1)と問題パターンは同じ
小学2年生向け まとめ問題
小学2年生の総復習に利用できるまとめ問題です。2年生から3年生になる時の春休みの実力確認にぴったりです。計算問題だけではなく文章問題や図形や表などの問題を含んでいます。
2年生の復習ドリル(1)※2年生の総復習ができる合計39ページ
2年生の復習ドリル(2)※復習ドリル(1)と問題パターンは同じ
2年生の復習ドリル(3)※復習ドリル(1)と問題パターンは同じ
小学3年生向け まとめ問題
小学3年生の総復習に利用できるまとめ問題です。
2年生から3年生になる時の春休みの実力確認にぴったりです。各単元ごとにわけてもボリュームがあるので ひとまとめにせず、各単元ごとにまとめ問題を作成しています。
時間と時刻[内容] 3年生向けの時間と時刻のまとめ問題(7ページで 3パターン)
3桁同士の筆算 (足し算と引き算)[内容] 足し算と引き算の問題が混合した筆算のまとめ(4ページで 5パターン)
4桁同士の筆算 (足し算と引き算)[内容] 足し算と引き算の問題が混合した筆算のまとめ(11ページで 5パターン)
かけ算の筆算[内容] 4桁までのまとめ問題(11ページで 5パターン)
割り算[内容] 計算・穴埋め問題や文章問題(8ページで 3パターン)
小数 (計算)[内容] 小数第1位を含んだ数を用いた足し算と引き算(10ページで 5パターン)
小数 (筆算)[内容] 小数第1位を含んだ数を用いた足し算と引き算(10ページで 5パターン)
分数[内容] 分数の表し方から計算問題まで(9ページで 3パターン)
大きい数の割り算[内容] 割られる数が2桁から4桁(4ページで 5パターン)
小学4年生向け まとめ問題
小学4年生の総復習に利用できるまとめ問題です。
4年生から5年生になる時の春休みの実力確認にぴったりです。各単元ごとにわけてもボリュームがあるので ひとまとめにせず、各単元ごとにまとめ問題を作成しています。
小学5年生向け まとめ問題
小学5年生の総復習に利用できる個別まとめ問題です。
いまのところ小数と分数しかありませんが、4年生から5年生になる時の春休みの実力確認にぴったりです。
全国にある実力確認をするまとめ問題
いろいろな市町村や教育委員会などから小学生向けのまとめ問題が提供されています。学習指導要領に従った範囲は同じでも「まとめ問題」の内容は結構異なっています。
好みの問題や紙面構成を見くらべるのも楽しいと思います。